ネットショップ成功への道!?

 貴方は、どれくらいの利益を得たらネットショップを成功ととらえますか?
何をもって成功ととらえるのかは、人それぞれに違いがあることでしょう。
しかし、誰もがショップサイトを開く以上、ホームページ(ショップサイト)を継続する意味があるほどの利益を得ることは最低の条件として望むことです。
つまり、サイトの運営にかける手間ひまなど(労力、資金)に見合う利益をあげたいと、誰もが考えるということです。

ネットショップを成功させること、それはビジネスを成功させることです。
ビジネスを成功させる方法など、簡単に説けたり、アドバイスができるものではありません。 筆者自身が商売上手な商人ではありませんし、その道のエキスパートでもありません。
従って、このページで述べられるアドバイスは、専門家の知識によるそれには遠く及ばない内容です
ただ、ショップサイトがホームページであるという理由で言えることやアドバイスはいくつかできるのではないかと考えました。

インターネットの中のショップが成功をおさめるカギになるものは何でしょうか?
ビジネス全般に言えることと共通するものもありますが、以下の4点を上げてみました。

 信用と責任
 ページ表現力
 商品力
 宣伝と集客

 ネットショップは、あくまでもホームページでの商売であるという視点で、この4点について述べていきたいと思います。

○ 信用と責任

 ショップが商売をする上で、顧客からの信用を得ることが大切なことは言うまでもありません。
実店舗もない、相手の顔が直接見えないネットショップにおいては、ただ一度の小さい買い物であっても顧客から最初の信用を得るためには、それなりの条件が必要になります。
素性の知れないネットショップから初めて商品を購入しようと考える時、
 「商品性能は期待通りのものか?」
 「代金を支払っても本当に商品が届くのか?」
など多くの不安を抱えるのが顧客心理です。
商品を見て触ることができない、その場で代金と商品を直接交換ができない通信販売では当然のことと言えます。

 ネットショップが、この初歩的な信用を顧客から得るにはどうしたらいいのでしょうか?

特定商取引に関する法律に定められた表示義務は、これら消費者の立場を考えて業者に義務づけられたものと言えるでしょう。
その中で、販売者の素性を明らかにすることは当然ですが、商品等の引渡し時期代金の支払い時期、また返品特約などを明記することで、顧客の不安を和らげることができると言えます。
特に、「商品性能は期待通りのものか?」という不安に対しては、顧客に有利な返品特約を約束することが効果的です。
また、「代金を支払っても本当に商品が届くのか?」という不安に対しては、代金引換(運送業者などを通じて商品のお届け時に代金を支払うシステム)を利用することで、解消できます。

このように法律に定められた表示項目を明記することはもちろんのこと、取引に関して可能な限り顧客に有利な環境を整えることが、顧客からの信用を得ることと販売者としての責任を果たすことの第一歩といえるでしょう。

 初めて訪れた顧客に対して、さらにその不安を和らげ警戒心を解くために、顧客に親近感をもたせるようなイメージ作りをしているサイトがあります。
よく見かけるものでは、
 店長やスタッフの顔写真やプライベートの公開
 顧客と対話する掲示板の設置
 商品、取引に関するQ&Aの設置
 顧客からの情報(お客様の声)掲載
などです。
お客の立場でホームページを見た時に、親近感や安心感を与えるようなページ作りを心がけましょう。

 ネットショップが通信販売という取引をスムーズに行うということは、単に販売者としての責任を果たすという意味だけではなく、ネット上で継続して商品を販売していく上で極めて重要なことです。
それは、先にも述べたように、商品を見て触ることができない、その場で代金と商品を直接交換ができない通信販売では、顧客が取引に関して不安を覚えるからです。
受注から代金の支払い、商品の発送など、一連のやり取りがスムーズに行えるショップであるかどうかは、そのショップサイトを眺めると閲覧者には何となく感じ取れるものです。
まず、取引の流れ、システムが確立されているショップでは、それが閲覧者にしっかりとアナウンスされているはずです。 また、商品の入れ替わりやページの部分的な変化から、取引が盛んに行われていることを感じとったりするでしょう。
そのようなショップサイトが、初めてのお客からの信用を得て、さらには期待通りに取引をスムーズに行うことで、初めてのお客が固定客となっていくことにもなったりします。
ショップにとっては結果として取引で顧客が満足を得られたということが、顧客からの信用を得て、ショップとしての責任を果たしたということになりますが、ネットショップにおいては、初めてのお客(ページ訪問者)から見たショップサイトの印象が最初の信用に繋がることも重要なポイントとして覚えておいてください。

親近感、安心感、信用、販売システム


○ ページ表現力

 ホームページのデザインやページ構成、そして、そこに掲載される商品画像やテキスト文など、ショップサイトから発せられる全ての情報は、実店舗ショップにおける内外装であり、商品ディスプレイであり、また、店員の「販売トーク」でもあります。
つまり、ショップサイトのページ表現力とは「第一の営業力」といえるのではないでしょうか。
商品が揃って、取引のシステムが確立して「さあ、売るぞ」と考えた時、その売る場所がホームページであり、貴方に代わってお客の相手をしてくれるのもホームページです。
こう考えると、ページ表現力は営業そのものであるともいえます。
訪れたお客に対して、商品の魅力を訴えることはもちろんのこと、お客が快適に買い物ができる環境を整えたりすることをホームページの中で実現しなくてはなりません。
具体的にどのような表現をすれば良いかは、取り扱う商品やショップの事情により様々で、人それぞれの考え方によるものもあるでしょう。
ただ言えることは、見やすくて分かりやすいレイアウトや説明文、商品を引き立たせるデザインが求められ、それを最終的に商品の販売に結びつけるという意識が必要だということです。
優れたWEBデザイナーや物を売ることに長けた営業マンの力を結集したホームページを作れば簡単なことかもしれません。 しかし、インターネットの中を覗いてみると数々のショップサイトに出会えるので、それらを参考に貴方のショップに合わせたページ表現と独自の工夫を考えてみたらいかがでしょうか?

表現、説明、購買欲、営業


○ 商品力

 ショップが成功するか否かは商品力にかかっています。 他の部分がどんなに優れていても商品に魅力がなかったら継続的な発展は決して望めません。(詐欺やねずみ講のようなものなら話は別ですが・・)
逆に言うと商品さえ魅力的であったら、ショップ経営を普通に真面目に取り組みさえすれば必ず成功するといっても過言ではありません。(成功の度合いはもちろん商品力やその他の要素に加味されますが・・)
ネットショップサイトを作成しただけでは、その存在は誰にも知られることはなくお客は集まってきませんが、商品に大きな魅力さえあれば、ほんの初歩的な宣伝活動だけで、後は口コミで噂が広がっていくということだってあるのです。
しかも、その噂の広がりは日本全国に及ぶという可能性もあるのがネットショップの特徴です。
よく考えて頂きたいことは、ネットショップであるということは、
 「ネット上の全ての同類ショップがライバルである」
 「ネット上の全ての人がお客になり得る」
ということです。
これは、ショップにとってプラスにもマイナスにも作用します。
ここでプラスになる大きな要因こそが商品力なのです。

 商品力とは何でしょうか?
これは購入者からみた商品の魅力のことです。
商品の魅力として、まず第一に考えるのが性能と価格のバランス、すなわちコストパフォーマンスです。
ここで言う性能とは、デザイン、機能、美味しさ、希少性など全ての要素を含めた商品の価値のことですが、この商品の価値と販売価格を比べて、購入者にとってお得であればあるほど商品に魅力がある、すなわち商品力があるということです。 (正確にはコストには価格に合わせて送料なども加味する必要があります)
このコストパフォーマンスこそが商品力のほとんど全てともいえますが、ネット上で販売する商品については、異なる要素も商品力に関わってくることがあります。
例えば、次のような商品を考えてみてください。
 品定めする時や購入時に人目が気になる、買いにくい商品
 インターネットに関わる商品
具体的には申しませんが、大体想像できるのではないかと思います。

 とにもかくにも貴方が用意できる最も商品力のある商品は何でしょうか?
商品は、必ずしも貴方がつくれるものである必要はありません。 貴方が用意さえできればいいのですから・・

オリジナル、特産、直売、輸入、希少、オンリーワン、手作り、オンライン


○ 宣伝と集客

 実店舗では、まったく宣伝をしなくても、通りすがりの人が店内に入って来てお客となってくれることがあります。
しかし、インターネットではそれなりの宣伝をしなくてはなかなか訪れてくれる人はいません。何もしなかったら、それこそショップへの道(リンク)さえも誰も知らないということになります。

 実店舗では立地条件が集客に大きく関わります。 一般には、人口密度が高い地域ほど、大通りなど人通りが多い場所ほど集客に有利に働きます。 極端に言うと、立地さえ良ければ宣伝、PRに苦労することもないのが実店舗です。
これをネットショップに置き換えて考えてみましょう。
ネットショップの住所にあたるのがURLです。
ご存知のようにhttpから始まる文字で表すものですが、これをブラウザ(インターネットサイトを閲覧するソフトウェア)に入力してショップに訪問してくる人はほとんどいません。
初めての訪問者がURLを入力して訪れることがあるのは、名刺や新聞広告などからの情報を得たもので、そういった宣伝活動をしていない大半のショップではURLの入力での初訪問者は皆無と言ってもいいでしょう。
それでは、ネットショップへの初訪問者はどうやってショップにたどり着くのでしょうか。
それは他のページ(検索結果表示ページを含む)からのリンクです。
このリンクは、貴方のショップの玄関への直通路といえます。
そうすると簡単に想像できるように、そのリンク元が実店舗で言うところの大通りであったりするわけです。
その大通り(リンク元)がたくさんあればあるほど貴方のショップへの小道(直通路)がたくさん敷かれているともいえます。 また、リンク元がたくさんあることは、たくさんの大通りに面していると表現していいでしょう。
もちろん、貴方のショップへの直通路は大通りだけではなく、どこに面していてもかまいません。 たくさんのリンク元があればあるほど貴方のショップへのアクセス手段が多くあることになるのですから・・
このリンク元ですが、もし大通りに例えて考えると、当然人通りが多いほどショップへの来客が多くなることが考えられます。 また、大通りに掲げたお店の看板(直通路への案内板)が目立つほどショップへの直通路が知られることになります。 つまり、バナーやテキストなどによる表示が目立つほどリンク箇所(直通路への入口)が目立つということです。
もうお解かりでしょう。 人通りが多い、すなわちアクセス数が高いWEBサイト(ページ)にできるだけ目立つようにリンクを貼ってもらえれば貴方のショップへの集客に繋がるということです。
もしもリンクが貼ってなくて、他のWEBページでURLをアナウンスしているだけだったらどうでしょう。
それでも、URLをブラウザに入力して訪問してくれるお客がいるもしれません。 しかし、これは大通りから竹やぶを掻き分けてショップの玄関に来てもらうようなものです。
まとめてみると、
 できるだけ多くのリンク元をつくる(リンクしてもらう)
 アクセスが多いページからのリンクを増やす
 リンク元に掲げる看板はお客を引き付けるものにする(目立つように、興味をひくように)
ということです。(ここで言うリンク元には、当然、検索エンジンの検索結果ページも含みます)
WEBページでのこのような地道な活動が継続的な集客を生むことになります。


 ネット上での宣伝には、この他にもメールを使ったものや掲示板への一時投稿などがあります。 また、お金(宣伝費)があるのでしたら、ある程度の集客を買うことも可能です。
しかし、検索エンジンへの登録や相互リンク依頼などの手段で、地道にリンク元を確保することを自ら行なうことこそ宣伝と集客のベースにおくべきだと考えます。

※ お金(宣伝費)を使ってでも手っ取り早く集客を望むなら・・
  例えば、以下のような有名サイトを利用する手もあります。
 バリューコマース株式会社  日本最大のアフィリエイトプログラム
 楽天市場  日本最大のショッピングモール
URL、アクセス、リンク、宣伝

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